マリーン5清水屋に動きが?
2021年7月15日に閉店した山形県酒田市中心部の大規模小売店「マリーン5清水屋」。既に運営会社は自己破産手続き済み。1976年の酒田大火後の復興のシンボルであり、県内最後の百貨店であったため、山形県は百貨店のない県になってしまった。なお、現時点で建物をどうするか、は未定です。
本日7/15を以て閉店したマリーン5清水屋。
1950年設立、1978,10に現在地へ移転。1982年に中合との業務提携を経て1994,9,1~2012,2,29迄中合清水屋店となっていた。
この閉店で山形県から百貨店が消滅するが、現名になって以降は日本百貨店協会から離脱している。 pic.twitter.com/ruv8lcu8es— (スーパー)バスター (@masyu_tabito) July 15, 2021
そんな「マリーン5清水屋」に再開発の動きが出てきました。
2021年10月7日、酒田市、地元経済界の代表、商店街関係者などの官民一体で、酒田市中心市街地の再生を目指す協議会が設立。酒田市中心街の賑わいをどうやって取り戻して行くか計画を作ることが明らかになりました。
閉店から4か月。ようやく動き出した再開発。果たして酒田市中心街が賑わいを取り戻せるのか、注目です。
ニュースを見た声
折角「酒」田なんだし、跡地に大規模な飲み屋街作って欲しいな(酒が飲みたいだけ)。
中心市街地再生へ 「マリーン5清水屋」閉店の酒田市 https://t.co/KHV6CKsC0X
— 宇衣にょ (@KINSHI2236) October 7, 2021
施設として高齢者向けにするようでは過疎化は進む一方。どこの街でも高齢者向けの施設に遊びに来る人はいません。小さい子供がいるファミリーが何回でも遊びに来たくなるような施設が酒田にはない。フロア丸ごと遊べるパークにして、他の階にはレストランやショッピングフロアを配置するなど子育て世代が楽しめる街にしないと人は減り廃れていく。
地域の人口は著しく減り、駅からも幹線道路からも遠く、駐車スペースも確保できず、特段観光客の目を引くスポットが周囲にあるわけでもない。最近は夜もさびしくなってるしね、この辺は
いっそ区画をガラッとつくり変えて周囲に駐車スペースを確保して、ラウンドワンでも誘致すればまだ集客の望みはあるかな。簡単には無理だろうけど
果たしてどうなるでしょうか・・・?
旧マリーン5清水屋のフロアガイド
階 | フロア概要 |
---|---|
6F | ミュージアムホール |
5F | レストランと催物のフロア |
4F | レストランと催物のフロア |
3F | レディス・メンズファッションのフロア〔駐車場連絡口〕 |
2F | レディスファッションと子ども服のフロア |
1F | おしゃれ雑貨と食品のフロア |
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現時点で情報はありません。情報判明次第、こちらのサイトでも紹介させていただきます。