西武船橋店跡地にタワマン?再開発最新情報をチェック!

西武船橋

西武船橋店閉店から3年が経過・・・

2018年2月に閉店した西武船橋店。1967年9月に開業してから50年目の出来事でした。すでに閉店から3年が経過していますが、建て壊しがされるわけでもなく、そのままの状況が続いています。

一部では、西武船橋店の建物を取り壊し、跡地に地上48階、地下2階の超大型タワーマンションを建設し、1〜3階には商業施設などを設けることが報道されていました。

また、老朽化している市民文化ホール・中央公民館を、マンション内に移設する計画もあったようですが。移設に関する交渉が進まないため、市は市民ホール・公民館の移設を断念。市民ホール・公民館の屋上や外壁を約8億円で改修するなど、現在の施設を今後も活用することにしたということで、まだ何も決まっていないのでは?という状況です。

船橋LOFT・駐車場館跡地に動きが!

大和ハウス工業が「西武船橋店」跡地のうち、LOFT館・駐車場館跡地に2棟の商業施設を計画していることが判明しました。「船橋駅前プロジェクト」という計画名で、ノース棟は「地上12階」、サウス棟「地上10階」の建物になります。

いずれも2021年12月に工事を開始し、先に完成するサウス棟は2023年12月、ノース棟は2024年2月に完成する見込みとなっています。

閉店理由をチェック

西武船橋店の売上高のピークは1992年。婦人服などファッション領域が業績を牽引し、売上高は551億円を記録。その後も、本館改装や別館へのロフト誘致など、さまざまな取り組みを実施してきたが、2010年以降は8年連続で営業赤字が続き、2017年の売上高は169億円とピーク時から7割も落ち込んでいました。

落ち込んだ原因として、船橋近郊にあるショッピングモールの台頭があげられます。2012年にイオンモール船橋が、2013年にはイオンモール幕張新都心がオープン。また、2015年には三井アウトレットパーク幕張が増床したほか、同年にはららぽーとTOKYOーBAYが改装などライバル店の攻勢に対抗できませんでした。

西武船橋に関するSNSをチェック

動きが無いことに不安を抱える声が多数ですね。

あるのか、ないのかタワマン計画。確かに駅から近いので住人には便利ですが・・・

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