CCプラザが2022年3月に閉館！
広島県三次市のJR三次駅近くにある大型ショッピングセンター「CCプラザ」が、2022年3月31日に閉館することが明らかになりました。1972年に開業して以来、約50年の歴史にピリオドが打たれることになります。
CCプラザは1972年3月に広島県北部で初の大型ショッピングセンターとして開業。店舗は3階建てで、店舗面積は10,769㎡。CCは「コミュニティ＆カルチャー」の略で、協同組合三次ショッピングセンターが運営しています。
2021年現在、館内にはマルショクを核に不二家、リトルマーメイドベーカリー、ハニーズ、手芸の丸十、USランドなどが営業しています。
閉館の主理由は、建物の老朽化による耐震性不足のためと発表されていますが、近隣のサングリーン等の影響も大きいと想定されます。
既存の店舗は解体され、跡地に新たな商業施設として2023年秋にオープンする予定。新しい建物は、平屋の数棟構えで、現在入居しているテナントに加え、新規のテナントと交渉をする予定です。
商業施設の名称は、新しい商業施設を運営する大和リースが扱う「フレスポ」ブランドになることが予想され、「フレスポ三次」もしくはCCプラザを残した「フレスポCCプラザ」になることが予想されます。
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