ニセコに初の大型商業施設がオープン!
ニセコ地域に新しい商業施設がオープン
香港の不動産開発会社メトロポリー・ホールディングス・リミテッドが、後志管内倶知安町山田に170室のコンドミニアム(分譲の別荘)、106室のホテルに加え、60~80店のショッピングモールを備えた大型複合商業施設を建設することを発表しました。2019年春に本格的に工事を開始し、2022頃の開業を目指します。総事業費用は約230億円でニセコ町を含めたニセコ地域では初めての大規模商業施設となります。
新施設の名称は「アルクザカストリート」。ニセコグラン・ヒラフスキー場の南約100メートルに位置し、敷地面積は約3ヘクタール。長さ約200メートルの歩行者専用道路の両側に4~6階建ての計13棟を建設し、下層階に店舗が並ぶ予定。※どうやらこの歩行者専用道路が緩やかな勾配になっていることから「アルクザカストリート」という名前になったのではないでしょうか?
店舗はレストランや服飾店、薬局などの誘致を想定しているそうです。ニセコ町のリゾート地区では高級別荘などの開発が相次いでおり、外国人滞在客らを対象にした商品も多数用意される模様です。オーストラリア人や中国人に人気の北海道ニセコ地区。外資系の不動産開発会社の参入で、さらに人気が加速しそうですね!
※2021年10月追記
コロナウィルスの影響で建設が一時ストップしているようです。北海道新聞からは【倶知安「アルクザカ」工事中断 コロナで投資見合わせ】というニュースも出ています。今後の動向が気になります。
アルクザカストリートのテナント情報
現時点で発表はありません。判明次第、こちらのサイトでも紹介させていただきます。
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