群馬県前橋市に新しい商業施設がオープン
前橋市中心市街地にある同市千代田町五丁目の旧「Qのひろば」に民間主導で複合施設を建設する再開発プロジェクトが発表されました。プロジェクトを立ち上げたのは、同市出身で全国で眼鏡店を展開するジンズ社長で、田中仁財団の田中仁代表理事。地元企業や個人など幅広く市民に出資を呼びかけ、複合施設は二〇二〇年度の完成を目指す。
Qのひろばは、面積約千二百四十平方メートルで、1985年に閉店した長崎屋跡地。前橋市が取得しイベント広場として利用してきました。2018年2月、民間による活用を促そうと、公募で大和ハウス工業に約7000万円で売却。賃貸マンションが建設される予定だったが、現在は駐車場として利用されています。
新たに建設される施設は、商業施設をベースにした地上3階建ての複合施設を検討。イベントスペースやカフェなどの店舗や個性的な住居などが入居する予定です。有名クリエーティブディレクターの谷川じゅんじさんや、「太田市美術館・図書館」などを手がけた建築家の平田晃久さんが参加することも発表されました。
前橋市の中心市街地では、Qのひろばから近い八番街区を中心としたエリアでも、市を含めた地権者らが再開発計画を進行中。町の賑わい創出が一気に進みそうですね!
立地をチェック
旧長崎屋の跡地です。
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田中仁財団・・・ということからJINSの出店がありそうですが、現時点で発表はありません。情報判明次第、こちらのサイトでも紹介させていただきます。
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